Valenciennes Träumereien

ワクワク、ドキドキ、ときめいたり時には悩んだり。アラフィフ主婦の愛と勇気と愛しい声と。

共演指揮者その1:ヴァシリー・ペトレンコ(Vasily Petrenko)

ショスタコ14番、3月末にはUKで発売、既にPresto Classicalでは試聴も出来ます。 日本国内では5月27日発売!

*Naxos.comでペトレンコのインタビューが聞けます。14番の聞き所も少しずつ入ってます。こちら=>=>=>だとダウンロードも可。

★★★4月9日★★★ ナクソスライブラリーに載りました!! ♪♪♪こちら♪♪♪ 試聴も出来ます。

Presto Classical(UK) (March 31 2014) ・Amazon UK (March 31 2014) ・Amazon DE (April 28 2014)Amazon.com (April 29 2014) ・Tower Record & HMV (JP) (May 27 2014) ★HMVのニュース記事

And You can also download MP3! ・・Presto Classical(UK) Please select tub “Download Options”. ・・eClassical ・・and also iTunes ☆MP3も日本からは、まだ買えないようです・・・

★3月14日:ペトレンコ、3月12日〜10日間の日程でオスロフィルと来日中。応援の気持ちをこめて上げておきます〜 12日の東京でのAプロ聴いてきました。感想は=>=>=>

(3月16日:ちょいと追記)
東京、名古屋、広島での公演を終えたところで、ペトレンコファンのイギリス在住felizさんがTogetterで感想をまとめて下さってます。♪こちら

私も色々漁ってみたんですが、やはり客層が、普段オケものを中心に聴いていらっしゃる方々ならでは…の感想だなあと思いました。

で、書き忘れていたこと:
オペラで聴いてみたい!!オケとの来日も勿論Welcomeですが、出来れば新国でオペラ指揮者として呼んで頂けたらいいなあ〜〜と思います。もともとのキャリアはオペラの座付き指揮者からスタートしている方ですし、欧州では既にいくつかオペラも振っていらっしゃいますしね。今のうちですよ、新国さん!!!

★来年1月のリヴァプールフィルとの来日公演、関東公演もポツポツWebで情報が見られるようになってきているみたい。。。たとえば=>=>=>

131010-eye9月26日にヴァシリー・ペトレンコ(Vasily Petrenko:1976- Russia)率いるリヴァプールフィルと(私の最愛の!)ショスタコーヴィチ交響曲13番を歌ったアレクサンドル・ヴィノグラードフ。 彼とV.ペトレンコはこれまでにも数回ご一緒させて頂いてます。共演指揮者のページ等もいずれ作りたいと思っていますが、とりあえず、まとめておきます。

2012年3月 デンマーク放送交響楽団とのラフマニノフ《鐘》 詳細はー>ー>ー>

この時が初顔合わせ(だと思う)。最近のヴィノグラードフは自分と同世代の若い指揮者とご一緒することが多いですが、ペトレンコも彼と同じ1976年生まれとのことも手伝ってか、ケミストリーの高さに驚く。 ロシア系の若手指揮者では、同年1月にダブリンで共演しているアラン・ブリバエフとも良い関係を築いていますが、この二人の指揮者のどちらかと、ショスタコ13番か死の歌と踊りをやってくれないかとの、私の希望が沸々と。。。

*2012年7月 サンクトペテルブルクのミハイロフスキー劇場にて、演奏会形式の《カルメン

3幕最終部の一部がYTに上がってます。よってヴィノグラードフの声は最後の「と〜れあど〜る!」だけですけど、この部分を聴いただけでも、音が目に見えるよう…というか、弦楽器が特に際立って聞こえるんですよね〜〜全曲聴きたい!!

2013年5月 リヴァプールフィルとのショスタコ14番《死者の歌》 同年9月 同じくリヴァプールフィルとのショスタコ13番《バビ・ヤール》

ペトレンコはリヴァプールフィルと一緒に、ナクソスショスタコ全15交響曲の録音中。ということは、彼が歌えば自ずとCD録音もされるはず、ならばぜひ(未だ入れていない)13番と14番のソリストに彼を選んでくれないかしら。。。と、ずっと願っていました。

だから決まった時には、ホントに嬉しかったです。14番はともかく、先日の13番はホントに土壇場で決まったので、尚びっくり(^^;

これまでに発売されている、ペトレンコのショスタコシリーズのデータを見てみたところ(ナクソスのリストは →→→ ) 当初、ライブ公演の音源をそのままCD化するのかと思っていましたが、録音セッションも行っているのですね。ミックス音源になっているのかな?

なんとなーくですが、だいたい収録してから約一年後の発売となっているようです。 ということは、14番が来年の5月、13番が9月…う〜、まだまだ先だわね(^_^;

他の交響曲(つまり、歌の入ってないやつ…というか、普通そっちが主流なんですよね:P)も少しずつ聴いていますが、 このお値段で、この演奏の質の高さ! これは自信を持って人様に勧められます:))) ホントにいい指揮者と、いいレコード会社と一緒に仕事してくれて嬉しい!!!

そしてペトレンコですが、来年3月には彼がもう一つ首席指揮者を務める、オスロフィルとの来日公演があります。 期待のショスタコは、5番が予定されていますが(ほんとは4番とか聴いてみたい)これはぜひ足を運ばねば…と思ってます。 =>=>=>行って参りました!!私好みの振り方+熱の籠った大満足の5番。ヴィノグラードフと相性が良い理由もわかりました(笑)14番と13番の発売、本当に待ち遠しいです。

Shostakovich: Symphony No. 14 in G minor, Op. 135 Gal James (soprano), Alexander Vinogradov (baritone) Royal Liverpool Philharmonic Orchestra, Vasily Petrenko

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